アラジプーの魔法のランプーとは?
「落書き絵本 謎のプー大陸第2章」に出てくる冒険活劇映画物語。前編と後編に分かれています。
謎のプー大陸沖にある火山島の映画館シアター火山で突如上映されることとなり、突然のサプライズに島の住民はウキウキしながらこぞって見に行くことに。
「落書き絵本 謎のプー大陸第2章」に出てくる冒険活劇映画物語。前編と後編に分かれています。
謎のプー大陸沖にある火山島の映画館シアター火山で突如上映されることとなり、突然のサプライズに島の住民はウキウキしながらこぞって見に行くことに。
むかしむかーし、プー大陸にはアラジプーという王国がありました。
その国には物知りで金持ちで、知らない事がないというのが自慢のとてもいばった王様がいました。
しかし、その王様にも知らない事がありました。
それはカジンというみなしごうさぎの事。
「アラジプーの魔法のランプー」はその子どものうさぎのカジンから生まれた冒険に満ちた物語です。
一人ぼっちでヘビ穴で育ったみなしごの主人公カジン。
カジン額には不思議に輝く逆三角形の額の模様があり、両親の形見と思われる肩掛けポシェットをいつも大切に携えている。
幼いカジンはある日、広い世界を知りたくなってへび穴の洞窟から旅に出る。
そして数々の困難を切り抜けて知恵と勇気を兼ね備えた逞しい若者に成長した。
カジンはいつしかアラジプー国にその名を轟かすほどの山師へとなっていた。そして、ついにアブダブラパゴス山の山奥で伝説の宝石と財宝を発見した!
その財宝の中から伝説の魔法のランプを見つけ、シビアなランプの精ガンプーと願い事を何でも叶えてくれるという青い鳥に出会う。そして…
物知りで自慢好きの威張ったアラジプーの王様と魔法のランプの精ガンプー、願い事を叶えてくれる食いしん坊で気まぐれな青い鳥が物語の鍵を握っています。