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うさぎのぷうちゃんわーるど
ぷうちゃん
ワンポイント哲学
今の自分を振り返ってみよう
哲学とは人生を考える事です
うさぎのぷうちゃんを通して、
人生(兎生)観をワンポイント哲学として簡略に紹介しています。
堅苦しい哲学書ではないので、うさぎの戯れ言を読むくらいの気楽な気持ちで読んでみてください。
ぷうちゃんワンポイント哲学は幸せに生きるための知恵を再認識するための息抜き&キーワードです
また、ものの捉え方や感じ方は千差万別なので、これが正解というわけでもありません。その点はご了承ください。
独りよがりの独断的な考え方にならないように客観性を持って謙虚に勉強する事も大切です。というような内容が論語にもありますが、その通りだと思います。
先人の優れた知恵はできるだけ有意義に役立たせてみたいものです。
毎日の生活に忙殺されて、何か大切なものを忘れてているかもしれません。
息抜きがてらちょこっと心のリセットにご活用ください。
どんなに多い知識があっても、それを人生に有意義に活かせないのならば、それはただの情報でしかありません
知識は自分が得た情報全てとする事に対し、その中で実生活に活かせるようにしたものが知恵です。
知恵を使う際には、自分の頭で考える事も必要となります。
最期に笑うのは誰だ!? …
譲らない二人 果たして勝つのは…
長い間、膠着状態が続き…
そのまま10年…
そして20年後…
勝ってはみたもののすっかり年老いて大切な人生を失ってしまった。
人生は読みよ!
だから、自然にまかせちゃだめ!!
人生設計しなきゃすぐ終わっちゃうわ
福太郎
流されない人生にする為の行動
段取りと計画➡︎ 経験と推測➡ ︎洞察力➡︎ 遂行➡ ︎修正・機転➡ ︎達成➡︎ 拡張
相手の幸せを考えての行為こそ
真の愛情である
人間は自制心がなければ、弱いだけのちっぽけな生き物だ。
そもそも「人は何のために生きているのか?」というのは質問自体が誤り。
哲学的には「生まれてしまったから、生きていくだけ。」というのが正解。
しかし、人生をより有意義に生きるという方法がある。
人生をより有意義に生きる方法
自分なりの価値観を見つけ、その事に邁進努力し、誰よりも幸せを感じていれば、より納得のいく人生に近づけるという事。
人はそれまで理解できなかった価値観に気がついた時、初めてその生き方を羨ましがったりするものなのだ。
まずは、何が自分にとって本当に大切なのか、客観的に考える事が納得への第一歩だ
「星空の下」というのは、いわば茶室であり、瞑想をするのに適している
昼間は、体験・学習・観察をしている活動の時間。
そして夜は、星空の下ではじっくりと物事を考える事ができる。その結果、知恵が湧きあがり、生まれる。
閃きは散歩の間に生まれる事が多い
車を猛スピードで飛ばし続けている時に、人は後ろを見ない。
いずれ、飛ばし続けている事が得だと言えなくなる時が訪れる。
人生を考える事は「後方確認」という我が身を振り返る行為が必要なのだ
人はそれぞれ異なる定規を持っている
人は物事を考える時に、自分の定規(スケール)で物事を計りがちだ。
小さい定規では大きな物が計りにくいように、小さな器の人間には大きな器の人間を理解する事は困難となる。
逆に大きな目盛りでは、正確に細かい数値を計る事ができない。
大雑把にしか物を考えられない人間には繊細な機微を見落としがちだ。
これがまさにスケールが違うという事である。
人と人との意見の食い違いや対立は、価値観のスケールの違いから来る場合が多々あるという事を知っておくと、無駄な争いを防げるかもしれない。
幸せになる為には幸せを感じ取る能力が必要である。
どんなに幸せな状況にあっても、この能力が欠落していると幸せを実感できない。これを感受性の欠如という。
好きなもの(物ではない)が多ければ多いほど幸せはたくさんになる
角を取り除いてのん気に生きる
芋畑を掘りながら、こう考えた。
仲良く食べれば円満だ。
忘却すれば良く眠れる。
意地を通さなければお気楽だ。
兎角に兎の世は住みやすい。
オリジナルは夏目漱石の「草枕」の中に出てくる有名な冒頭部分です。
山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹(さお)させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
青空文庫 草枕 より引用
昔からしがらみが多いと生きにくかったんですね。
方向性の間違った向上心は、自他共に不幸にする事が多い
世間一般では美徳とされる「向上心」や「努力」だが、方向性が間違っていると不幸の始まりとなる。
闇雲に前に進むだけではなく、時として軌道修正をする事が必要である。
違和感を感じたら前提条件を確認する
かつてネパールの奥深い山村で見事に切り拓かれた段々畑の山々を見ながら現地の若者と交わした会話。
「たくさん山があってきれいだね」
「山? 山はここでは見えないよ」
「じゃ、この目の前に見えるのは?」
「そりゃ丘だよ。
僕らは「山」という呼び方はヒマール(雪山=ヒマラヤ山脈の山の事)にしか使わないよ」
「…それじゃぁ日本には山が無い事になっちゃうよ」(私の心の声)
というように、物事を話し合う時にはまず前提条件を確認してからでないと本当の理解は得られません。
お互いが当然の事と認識して思いこんでいる内容のまま会話を続けても話はくい違うばかりです。
「おや、何か変だぞ」と感じたら前提条件を確認すると良いでしょう。
自分が山だと信じて疑わなかったものが実は諸条件が変わる事で山でない事もあるという事です。
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「ぷうちゃんワンポイント哲学」