かわいいものが好きな方のための癒し系サイト
うさぎのぷうちゃんわーるど
トコブシ
ほらっ! これこれ
「あまぷうのトントン」が大好きな
トコブシの魅力について解説します!
見た目も味も、アワビとそっくり。
貝殻内側の真珠層は光沢があってね、虹色にキラキラッと光って、とってもキレイ!それでスゴクおいしいの!
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見た目も味も、アワビとそっくり。
貝殻内側の真珠層は光沢があってね、虹色にキラキラッと光って、とってもキレイ!それでスゴクおいしいの!
トコブシは大きくても6~7cm位、アワビと比べてちっちゃめなのよ。
穴の数はアワビは4~5個だけど、トコブシは6~9個、トコブシの方が多いのが大きな違いね。
穴の出っ張り方はトコブシは扁平だけど、アワビは噴火口みたいに飛び出ているのが特徴よ。
それとトコブシは殻の表面が滑らかで目の細かい模様だけど、アワビの表面はゴツゴツして荒い波目模様。
トコブシは浅めの海の岩の下あたりにいるのよ。捕まえようとすると、アワビは岩にがっちりとついて離れなくなるから大変だけど、トコブシは流れるようにするするっと逃げるように動くから獲りやすいのよ!
トコブシ漁は潮の満ち引きで海中になったり干しあがったりするあたりのやや浅めの海中の岩場が狙い目!冬から春が旬でおいしいの。
トコブシが獲れると嬉しくて嬉しくて超ご機嫌よ。もう、本当に本当に大好きなんだから!みんなと一緒に
とこ節(ぶし)音頭に合わせてつい、ズン・ドコドコ・ドっと踊っちゃううほどヨ!うふふふふ…。
アメリカインデアン風の太鼓のリズムに合わせてグルグルと叫び声をかけながら回り続ける踊り。
あまぷう達は嬉しい時や大漁の時にこの踊りをする。
塩をふってから、たわしでトコブシの殻や身の汚れ・ヌメリをキレイに取り除く。洗うときは肝をつぶさないように、やさしくね。
トコブシが固くなるのを防ぐために日本酒を少々加え、たっぷりめの水でゆっくりと弱火~中火弱で加熱してトコブシをで下茹する。ポイントは沸騰前にトコブシを取り出す事。
合わせ汁(トコブシ10~15個分)
だし汁 .................... 200cc
日本酒 .................... 100cc
醤油 ........................ 50cc
みりん ..................... 50cc
砂糖 .......大さじ3 (好みで調節)
※三温糖やザラメを使うと更においしい
合わせ汁が沸騰したら、トコブシを合わせ汁の入った鍋に殻ごと投入!落としぶたをして、あくを取り除きながら弱火で4〜10分くらい煮る。
長過ぎると身が固くなっちゃうから注意してね。
トコブシを鍋から取り出し、残った煮汁を煮詰め、とろみが付いたら、取り出したトコブシにかける。
冷めたら冷蔵庫に入れて半日~1日 味を染み込ませてできあがり!
半日も待てない!という場合は、下茹でしたトコブシの身に切れ目を入れてから煮ると味が染み込みやすくなるから試してね。
トコブシはアワビと比べて身がやわらかいのが特徴。
お酒をた〜っぷり入れて、お醤油とみりん、砂糖でふっくらとやわらかく甘く煮付けたトコブシは絶品ヨ!
酒蒸しや、ソテー、炊き込みご飯や天ぷら、捕れたてだったらお刺身もステキ。…でも、やっぱり
トコブシは「あまあま」よネ!!
ふっくら柔らかくって〜、うま味がびっちり染みこんで、かむと口の中いっぱいに磯の風味がして…。
ああ、たまらな〜い! ジュルッ
思い出しただけでヨダレが…。
また、獲りに行っちゃおうっと。
トコブシはタンパク質がアワビより多くて、旨味成分のグルタミン酸や生活習慣病予防に役立つタウリン、体に良いビタミン類、ミネラル等もたくさん含まれているのよ。
あまぷうとは、あま漁をする甘えん坊うさぎのこと。トントンはやんちゃで無邪気な男の子。双子のお姉ちゃんのミンミンと仲良く楽しくあま漁をしています。まだまだ深い謎に包まれているあまぷうですが、興味を持った方は
で、あまぷうに会ってきてね。
あまぷうのデジタル絵本はデジタル絵本「エリア あまぷう」に掲載中!
落書き絵本 謎のプー大陸 第3章ではあまぷう達が主人公。ズンドコ踊りも登場します。
落書き絵本 謎のプー大陸 第1章も
あわせて見てね!
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