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時短発芽させた
ワタの成長
趣味の綿花栽培

時短発芽させたワタのその後の成長

魔法瓶を使って時短発芽させたワタですが、普通にちゃんと育つことができるのでしょうか?ということでワタ栽培実験 第5弾・第6弾の発芽後をつけてからの成長記録越冬後成長記録を掲載します。

品種はアメリカ綿アジア綿

花盛りのアメリカ綿

結果は早期栽培が功を奏し、通常より早めにコットンボールが弾けて大成功となりました。

ふっくらとしたコットンボールが実るアメリカ綿

これまでのワタ栽培に関してはコチラに詳しく記載しています。

▶ 種子から育てるコットンボール

▶ ワタの時短発芽

ワタの成長過程 メニュー

時短発芽の成長過程1- 蕾1

ワタ栽培第5弾 6月5日の様子。

5月になってから日照時間も増えて気温が高くなり、特に5月下旬からは最低気温も高めになり、大きなが増えて、もつき始めました。

アメリカ綿の一番花の蕾

時短発芽実験開始から77日目と74日目と60日目。外気温が適温になったせいで4月6日に発芽実験開始してから60日目のワタの成長が速い結果となっています。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから77日目のアメリカ綿

魔法瓶発芽幼根が出始めた時に土に植えつけ、4月21日、本葉が2枚の時に9号鉢に植えつけました。

実験開始から77日目のアメリカ綿

▼一番大きな本葉は14cm位。

やや上から見た実験開始から77日目のアメリカ綿

がつき始めました。

実験開始から77日目のアメリカ綿の蕾

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから74日目のアメリカ綿

魔法瓶もやしにしたものを土に植えつけ、4月24日、本葉が2枚の時に10号鉢に植えつけたもの。

実験開始から74日目のアメリカ綿

▼一番大きな本葉は15cmを超え、順調に育っています。

やや上から見た実験開始から74日目のアメリカ綿

脇芽も増えて大きくなり、密度が高いです。

本葉と側芽が増えた実験開始から74日目のアメリカ綿

もつき始めました。

実験開始から74日目のアメリカ綿の蕾

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから60日目のアメリカ綿

魔法瓶もやしにしたものを水栽培して、側根が出てから4月10日に土に植えつけ、4月25日、本葉が出る前に9号位の角プランターに植えつけたもの。

実験開始から60日目のアメリカ綿

▼一番大きな本葉は13cm位。

やや上から見た実験開始から60日目のアメリカ綿

▼実験開始から74日目のものと比べても遜色ない程、のびのびを育っています。

本葉と側芽が増えた実験開始から60日目のアメリカ綿

▼小さなもつき始めました。

実験開始から60日目のアメリカ綿の蕾

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから77日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから60日目のアジア綿の様子。この2本はどちらも間引きし難く、10号鉢で2本育てています。

実験開始から77日目と60日目のアジア綿
左:実験開始から77日目 右:60日目

気温が高くなったせいか、背丈は違うものの、一番大きな本葉の大きさは同じくらいです。外気温が適温になった方が成長効率が良いようで、ほぼ同時期にがつきました。

上から見た実験開始から77日目と60日目のアジア綿 左が実験開始から77日目 右が60日目

▼実験開始から77日目のの様子。

アジア綿の花の蕾 実験開始から77日目

▼60日目のの様子。

アジア綿の花の蕾 実験開始から60日目

時短発芽の成長過程2- 蕾2

ワタ栽培第5弾 6月12日の様子。

早めの種子まきにより、成長停滞期も終わり、この時期にしてはかなり大きく育っています。の数も増えて順調に大きくなっています。

時短発芽実験開始から84日目と81日目と67日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから84日目のアメリカ綿

実験開始から84日目のアメリカ綿
実験開始から84日目のアメリカ綿の蕾

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから81日目のアメリカ綿

実験開始から81日目のアメリカ綿
実験開始から81日目のアメリカ綿の蕾

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから67日目のアメリカ綿

実験開始から67日目のアメリカ綿
実験開始から67日目のアメリカ綿の蕾

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから84日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから67日目のアジア綿の様子。

実験開始から84日目と67日目のアジア綿
左:実験開始から81日目 右:67日目
実験開始から次々とついたアジア綿の蕾

アジア綿を囲む副萼はやや緩めで少々大きくなると中が見えます。

実験開始から84日目と67日目のアジア綿の蕾

副萼の中の様子です。

実験開始から84日目と67日目のアジア綿の蕾の中

時短発芽の成長過程3- 蕾3

ワタ栽培第5弾 6月21日の様子。

が徐々に大きくなり、数も増えています。の数も増えて丈も伸び、順調に成長しています。

時短発芽実験開始から93日目と90日目と76日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから93日目のアメリカ綿

実験開始から93日目のアメリカ綿
実験開始から93日目のアメリカ綿 たくさんつき始めた蕾
実験開始から93日目のアメリカ綿の蕾

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから90日目のアメリカ綿

実験開始から90日目のアメリカ綿
実験開始から90日目のアメリカ綿 たくさんつき始めた蕾
実験開始から90日目のアメリカ綿の蕾

ピラミッド状に3枚の副萼に囲まれたワタ

実験開始から90日目のアメリカ綿 副萼に包まれた蕾

3枚の閉じられた副萼の中ではが少し大きくなっていました。

実験開始から90日目のアメリカ綿の蕾の副萼の中

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから76日目のアメリカ綿

実験開始から76日目のアメリカ綿
実験開始から76日目のアメリカ綿の蕾

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから93日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから76日目のアジア綿の様子。

実験開始から84日目と76日目のアジア綿
左:実験開始から93日目 右:76日目
実験開始から次々とついたアジア綿の蕾
実験開始から93日目と76日目のアジア綿の蕾

副萼の中ではが少し大きくなっていました。

実験開始から93日目と76日目のアジア綿の蕾の中

時短発芽の成長過程4- 開花1

ワタ栽培第5弾 6月29日の様子。

梅雨空が続き日照不足気味でしたが、久しぶりの陽射しのおかげかも膨らみ、今年初めての開花が見られました。

元気良く発芽して育ったは成長が速く、短期間でを咲かせる結果となりました。発根時の選別は有用だと実感しました。

時短発芽実験開始から101日目と98日目と84日目。

雨のかからない環境で育てているせいか、ハダニが所々見られるようになりましたので霧吹きでが乾燥しないように水を散布して対処しています。

が赤褐色や白く色が抜けていたりしたら注意が必要です。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから101日目のアメリカ綿

実験開始から101日目のアメリカ綿

が膨らんできました。

実験開始から101日目のアメリカ綿 膨らんできた蕾

の中の様子。

実験開始から101日目の膨らんできたアメリカ綿の蕾の中

これから2日後の7月1日、実験開始から103日目に一番花が開きました。

朝、が開き始めます。

実験開始から103日目の開花し始めたアメリカ綿の一番花

昼頃に完全に開花します。

実験開始から103日目 アメリカ綿の一番花が開花
実験開始から103日目の開花したアメリカ綿の一番花

夕方に花弁の縁がうっすらピンク色になって閉じ始めます。

実験開始から103日目の夕方、閉花し始めたアメリカ綿の一番花

翌朝にはきれいなピンク色になってを閉じていました。

実験開始から104日目の早朝、閉花してピンク色になったアメリカ綿の一番花

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから98日目のアメリカ綿

発芽の時から元気が良かったこともあり、実験開始してから101日目のワタより速く初開花しました。

実験開始から98日目のアメリカ綿

昨日、から淡黄色のキャンドルのような花弁が姿を現しました。

実験開始から97日目の萼から姿を表したアメリカ綿の蕾

早朝にが咲き始めました。

実験開始から98日目の一番花が咲き始めたアメリカ綿

クリーム色を帯びた白いです。

実験開始から98日目の開き始めのアメリカ綿の花
実験開始から98日目の開き始めのアメリカ綿の花の中

午前中に花弁が開き始めました。

実験開始から98日目のやや開いたアメリカ綿の花の中

午後に花弁が大きく開きました。

実験開始から98日目の開花したアメリカ綿の花

花粉がたくさん出ています。

実験開始から98日目の開花して花粉を出すアメリカ綿の花のしべ部分

夕方になってが閉じ始めました。

実験開始から98日目の開花してから閉じ始めたアメリカ綿

夜になってが閉じました。

わずかにピンク色を帯びています。二番花が後ろに見えます。

実験開始から98日目の閉じ続けるアメリカ綿

翌朝にはきれいなピンク色になっていました。

実験開始から99日目の閉じてピンク色になったアメリカ綿の一番花

これから2日後の7月1日、実験開始から100日目に三番花が開きました。


アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから84日目のアメリカ綿

実験開始から84日目のアメリカ綿
実験開始から84日目のアメリカ綿の蕾

これから4日後の7月3日、実験開始から88日目に一番花が開きました。

今回の発芽実験でアメリカ綿では最短期間の開花です。

実験開始から88日目で一番花を咲かせたアメリカ綿

午前5時にはが開き始めました。

早朝にアメリカ綿の一番花が花を咲かせた

午前9時頃、花粉が出ています。

午前中に開き始めたアメリカ綿の一番花
午前9時頃に花粉を出しているアメリカ綿の一番花

この日は曇天で午後3時頃になってもが大きく開くことはありませんでした。

曇天の午時3時頃のアメリカ綿の一番花の様子

翌朝にはが淡いピンク色になっていました。

曇天に咲いたアメリカ綿の一番花の翌朝の様子

天候が悪かったせいかは次の日の朝になってもきれいな状態で柱頭がピンク色になっていました。

柱頭がピンク色になったアメリカ綿の一番花の様子

午前中にが落ちました。

落花したアメリカ綿の一番花の様子

の中の様子です。

雌しべ花粉がついています。

落花したアメリカ綿の一番花のしべの様子

落ちたの跡を見ると、小さなのようなものがついていました。

無事に受粉できたようです。

落花したアメリカ綿の一番花のしべの様子

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから101日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから84日目のアジア綿の様子。前日には咲きそうな落花もあって残念でしたが、実験開始してから101日目のワタ初開花しました。

実験開始から101日目と84日目のアジア綿
左:実験開始から101日目 右:84日目
実験開始から101日目のアジア綿の一番花

アメリカ綿と比べて小ぶりのですが、花弁は黄色が濃く、の中央部が臙脂色でオレンジ色のと白っぽい柱頭が目立ち華やかです。

実験開始から101日目のアジア綿の花

夕方にはが閉じ始めました。

実験開始から101日目のアジア綿の花が夕方に閉じ始めたところ

アジア綿の方がアメリカ綿と比べて背丈の伸びるのが速く、前日に摘芯をしました。その後、アクシデントがあり、2本とも根元から倒れて、数枚のが落ちてダメージを受けてしまいました。残念でしたが、翌日には85日目のアジア綿一番花も咲いてくれたので、とりあえす安心しました。

実験開始から85日目のアジア綿
アジア綿 85日目の一番花

翌朝にはうっすらと淡いピンク色を帯びて花を閉じていました

実験開始から86日目のアジア綿
アジア綿 86日目の一番花

思いがけず、速いペースで開花し、摘芯もしたこともあり、102日目のものと見分けがつかないほどになりました。

時短発芽の成長過程5- 開花2

ワタ栽培第5弾 7月6日の様子。

日照不足が続いて心配でしたが、生育適温だったためか、次々と開花しても大きくなり始めました。

時短発芽実験開始から108日目と105日目と91日目。

にクネクネと白い迷走したようなラインを描いて食害するエカキムシとも呼ばれるハモグリバエの幼虫の被害がありました。

幼虫は葉肉の白いラインの先端にいるので潰して退治しました。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから108日目のアメリカ綿

実験開始から108日目のアメリカ綿

昨日、咲いたがピンク色になって閉じています。

実験開始から108日目のアメリカ綿 膨らんできた蕾

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから105日目のアメリカ綿

次から次へとを咲かせています。

実験開始から105日目のアメリカ綿
実験開始から105日目の萼から姿を表したアメリカ綿の蕾

受粉を終えてコットンボール()がつき始めました。

実験開始から105日目の一番花が実になり始めたアメリカ綿

の横には明日咲きそうな黄色のが待機しています。

実験開始から105日目のアメリカ綿の1番果とその隣の黄色い蕾

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから105日目のアメリカ綿

実験開始から105日目のアメリカ綿

速いペースでを咲かせています。

実験開始から98日目のアメリカ綿のピンク色になった花と黄色い蕾

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから105日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから91日目のアジア綿の様子。

実験開始から115日目と98日目のアジア綿
左:実験開始から91日目 右:105日目
実験開始から115日目と98日目のアジア綿の様子

次々とが咲いてコットンボール()もつき始めました。

実験開始から115日目のアジア綿の1番果

時短発芽の成長過程6- 花と実1

ワタ栽培第5弾 7月13日の様子。

相変わらずの日照不足が続いて心配でしたが、は咲き続けてもそれなりに大きくなってきました。

時短発芽実験開始から115日目と112日目と98日目。

鉢の大きさに対して背丈も大きくなってきたので7月7日・11日に摘芯をしました。

鉢があまり大きくなくてもそれなりに育ちますが、やはり鉢が大きい方がずっと育ちが良いです。

また、最初に複数本植えつけてから間引きをした方が成長が良いというような結果となりました。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから115日目のアメリカ綿

実験開始から115日目のアメリカ綿

4番・5番目の咲き終えたピンク色のと少し大きくなった3個のが混在しています。

実験開始から115日目のアメリカ綿 終わったピンク色の花と膨らんできた実
実験開始から115日目のアメリカ綿 膨らんできた実

主茎が木質化してきました。

実験開始から115日目のアメリカ綿の木質化した主茎

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから112日目のアメリカ綿

10番・11番目のが咲いて現在一番多くのを咲かせています。

実験開始から112日目のアメリカ綿
実験開始から112日目の白い花とピンク色の花と蕾と実が混在するアメリカ綿
実験開始から112日目の10番・11番目の花が咲いたアメリカ綿

ピンク色になったの横では1番果が少し大きくなっています。

実験開始から112日目のアメリカ綿の1番果とその隣のピンク色になった花

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから98日目のアメリカ綿

実験開始から98日目のアメリカ綿
実験開始から98日目のアメリカ綿の花と実

3番目のが咲き終わり、翌日咲くであろう4番花のキャンドルが姿を現しました。

実験開始から98日目のアメリカ綿の黄色い蕾

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから115日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから98日目のアジア綿の様子。

実験開始から115日目と98日目のアジア綿
左:実験開始から98日目 右:115日目

115日目のアジア綿は5番目のが咲いて、98日目のアジア綿は6番目のが咲いての数では追い越しました。

実験開始から115日目と98日目の花が咲いて実がつき始めたアジア綿の様子

1鉢に2本は狭いのか、日照不足なのか、小さなもポツリポツリと落ちています。

実験開始から98日目のアジア綿の6番目の花

小さなはたくさんついているので、どちらのものか判断に迷うようになりました。

実験開始から115日目のアジア綿の実

115日目のアジア綿1番果は2.5cm位になりました。

実験開始から115日目のアジア綿の1番果

時短発芽の成長過程7- 花と実2

ワタ栽培第5弾 7月20日の様子。

長引く日照不足。開花は減ってがそれなりに大きくなってきましたが落果しないか心配です。

時短発芽実験開始から122日目と119日目と105日目。

元気よく成長していた時の摘芯は残念な気がしましたが、これほど日照不足が続いてはをつけたとしても無駄になってしまうところでした。摘芯をして良かったです。

いろいろながやってきて、ちらほら被害が出ています。ワタが自己防衛のために備えているゴシポールは役にたっているのでしょうか?


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから122日目のアメリカ綿

実験開始から122日目のアメリカ綿

6番・7番目の咲き終えたピンク色のと少し大きくなった5個のが混在しています。

実験開始から122日目のアメリカ綿 終わったピンク色の花と膨らんできた実
実験開始から122日目のアメリカ綿 膨らんできた実

開花から18日目の1番果の大きさは約3.5cm。

実験開始から122日目のアメリカ綿 開花から18日目の1番果

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから119日目のアメリカ綿

実験開始から119日目のアメリカ綿

大小様々な11個のと12番目の咲き終えたピンク色のが混在中。

実験開始から119日目のアメリカ綿 複数の実が膨らみ始めている

の裏側が見える方から見た方がが確認しやすいです。

実験開始から119日目のアメリカ綿 葉の裏側が見える方からだと実がよく見える

開花から22日目の1番果

隣は開花から13日目の8番果

実験開始から119日目のアメリカ綿の1番果 開花から22日目

開花から21日目の2番果

実験開始から119日目のアメリカ綿の2番果 開花から21日目

それ以外のも順調に膨らんできています。

実験開始から119日目のアメリカ綿の実 徐々に膨らんできているコットンボール
実験開始から119日目のアメリカ綿の実 少しずつ膨らんできているコットンボール

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから105日目のアメリカ綿

実験開始から105日目のアメリカ綿

4番目のが咲き終わり、3つのがついています。

実験開始から105日目のアメリカ綿の花と実

開花から17日目の1番果

実験開始から105日目のアメリカ綿の1番果 開花から17日目

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから122日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから105日目のアジア綿の様子。

実験開始から122日目と105日目のアジア綿
左:実験開始から105日目 右:122日目

122日目のアジア綿は7番目のが咲いては4個です。

実験開始から122日目の花が咲いて実がついたアジア綿の様子

開花から21日目の1番果

の大きさは約3cm。

実験開始から122日目のアジア綿の1番果

105日目のアジア綿摘芯後も元気よく伸びてしまったので、再摘芯をしました。

8番目のも咲きそうで、は5個ついています。

実験開始から105日目のアジア綿 1番果と受粉を終えた花と8番目の蕾

開花から21日目の1番果

実験開始から105日目のアジア綿の1番果 開花から21日目

日照不足とスペースが狭いせいか小さい落果が続いています。

アジア綿の落果してしまった実

6月28日にアクシデントで2本とも根元から倒れてしまったのも不良の原因かもしれません。

時短発芽の成長過程8- 花と実3

ワタ栽培第5弾 7月27日の様子。

思いがけず長引く日照不足。

はそれなりに大きくなって存在感が出てきました。

時短発芽実験開始から129日目と126日目と112日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから129日目のアメリカ綿

実験開始から129日目のアメリカ綿

8番目の咲き終えたピンク色のと大小合わせて8個のが混在しています。

実験開始から129日目のアメリカ綿 膨らんできた実
実験開始から129日目のアメリカ綿 膨らんできた実

9番目のも翌日咲きそうです。

実験開始から129日目のアメリカ綿 9番目に咲きそうな花の蕾

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから126日目のアメリカ綿

実験開始から126日目のアメリカ綿

大小様々な12個のと15・16番目に開いたが混在中。悪天候が続いたせいか、25日に小さなが1つ落ちてしまいました。

実験開始から126日目のアメリカ綿 複数の実が膨らみ始めている

早朝にキャンドル状のクリーム色のが開き始めました。

実験開始から126日目のアメリカ綿の花 早朝にクリーム色の蕾が開き始める

葯はまだ開いていないようです。

実験開始から126日目のアメリカ綿の花 早朝に開き始めたクリーム色の蕾を上から見たところ

昨日咲いたもきれいなピンク色になって閉じかかってます。

バランスが悪くて少し傾き始めたので仮の支柱を立てました。

きれいなピンク色になって閉じかかっている昨日咲いた花

も順調に大きくなっています。

実験開始から126日目の1枝に並ぶアメリカ綿の実 徐々に膨らんできているコットンボール

早朝に開き始めたは夕方に閉じ始めます。曇天や雨の日は閉じるのが遅くなる傾向があります。

実験開始から126日目に開花して閉じ始めたアメリカ綿の花

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから112日目のアメリカ綿

実験開始から112日目のアメリカ綿

この鉢には元々3本の苗を植えつけていたため、間引き後に残った苗が角にあったため、バランスが偏り、傾きが大きくなってしまったので、仮の支柱を立てました。

実験開始から112日目のピンク色に変化したアメリカ綿の五番花

昨日、5番目のが開花しました。

朝にはピンク色になっていて、その他4つのがついて、順調に育っています。

実験開始から112日目のアメリカ綿の実

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから129日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから112日目のアジア綿の様子。

112日目のアジア綿は摘芯後に脇芽を伸ばし、122日目のアジア綿の上に覆いかぶさるようにを咲かせてをつけています。

実験開始から129日目と112日目のアジア綿
左:実験開始から112日目 右:129日目

122日目のアジア綿は8番目のが咲いては5個です。

大きくなってきたアジア綿の未熟果

112日目のアジア綿は11番目のが咲きましたが、落果もあっての数は7個です。

長期間、天候に恵まれないせいか、未熟果が落ちやすいようです。

実験開始から112日目の実がついたアジア綿の様子

10号鉢に2本は狭いらしく、が茂って重なり合う中央部には花芽ができません。

実を複数つけるアジア綿

アジア綿を2本植える場合は横長のプランターの方が効率が良いのかもしれません。

時短発芽の成長過程9- 開絮1

ワタ栽培第5弾 8月中旬の様子。

長い梅雨があけ、ワタ栽培にとっておあつらえ向きの晴天続き。

強い陽射しのおかげで、元気良く、順調育っています。

アジア綿が早々に開絮

丸くて白いかわいらしいわたが姿を現し始めました。

開絮(かいじょ)

ワタの実コットンボール)が成熟後、乾いて裂開すること。ワタの実は蒴果で3〜5室に分かれ、種子は綿毛に覆われている。が弾け、ふっくらとした白いワタが出てきたような印象がある。


乾燥によるハダニ対策が不可欠で、毎朝霧吹きでに水をかけ、鉢にもたっぷりの水やりをしています。


アジア綿

8月14日のアジア綿の様子です。

実験開始から147日目と130日目のアジア綿
左:実験開始から147日目 右:130日目

3月20日に時短発芽実験開始してから145日目の8月12日の早朝に、アジア綿初開絮し始めました。

実験開始から145日目の1番果が開絮し始めたアジア綿

翌々朝の8月14日にはふっくらとしてきました。

実験開始から147日目の1番果が開絮したアジア綿

同日の8月14日の早朝、4月6日に発芽実験開始してから129日目のアジア綿初開絮していました。

実験開始から129日目に1番果が開絮したアジア綿

続いて2番果も開絮し始めました。

実験開始から129日目の2番果が開絮し始めたアジア綿

アジア綿アメリカ綿と比べて質量が少ないので開絮が速めです。

過去最速の開絮となりました。

時短発芽の成長過程10- 開絮2

ワタ栽培第5弾 8月23日の様子。

好天に恵まれたおかげで、アジア綿に続いて、アメリカ綿開絮し始めました。

時短発芽実験開始から156日目と153日目と139日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから156日目のアメリカ綿

実験開始から156日目のアメリカ綿

ついに1番果開絮

実験開始から156日目のアメリカ綿のコットンボールが弾けたところ

15・16番目のも咲き、まだまだが咲き続けそうな気配。

実験開始から156日目のアメリカ綿の並んで実るコットンボールと蕾

まだ8月、コットンボールが1枝にリズミカルに並ぶ様子に期待も膨らみます。


アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから153日目のアメリカ綿

実験開始から153日目のアメリカ綿

こちらも1番果が早朝に開絮し始めました。

実験開始から153日目のアメリカ綿のコットンボールが弾けたところ

しばらく咲かなかったも再び咲き始めました。今回で18・19番目のとなりました。

コットンボールが弾けた実験開始から153日目のアメリカ綿とたくさんの実と花

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから139日目のアメリカ綿

実験開始から139日目のアメリカ綿

このアメリカ綿は現在、最も勢いがあり、8月21日、アメリカ綿で最初に開絮し始めました。

実験開始から139日目のアメリカ綿のコットンボールが弾けたところ

23日には2個めも開絮し始めました。発芽時期は前の2つと比べて遅いのに追い抜いてしまいました。

実験開始から139日目のアメリカ綿のコットンボールが2個弾けたところ

このアメリカ綿摘芯後、枝をほぼシンメトリーに伸ばし、も同時に咲かせ続けて2トップ状態です。

実験開始から139日目のアメリカ綿の複数のコットンボールや花がついているところ

この日は他の枝のも咲いたので4つもを咲かせています。23番目の開花となりました。

実験開始から139日目のアメリカ綿の23番目の花

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから156日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから139日目のアジア綿の様子。

実験開始から156日目と139日目のアジア綿
左:実験開始から156日目 右:139日目
8月下旬に弾けたアジア綿のコットンボール

この時期の弾けたコットンボールはすぐ乾燥して白いわたが落ちてしまいそうになるので、早々に収穫してしまいました。どちらも4個収穫し終えています。

実験開始から156日目と139日目のアジア綿の収穫したコットンボール
左:実験開始から156日目 右:139日目
8月下旬に収穫したアジア綿の弾けたコットンボール4個
8月下旬に収穫したアジア綿のコットンボール4個
収穫したアジア綿のコットンボールと定規

毎日きれいなを複数咲かせ続けているので今後も楽しみです。

8月下旬に咲く可憐なアジア綿の花とたくさんの蕾

時短発芽の成長過程11- 開絮3

ワタ栽培第5弾 8月26日の様子。

アメリカ綿が次々と弾けて綿花が共演して良い感じです。

時短発芽実験開始から159日目と156日目と142日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから159日目のアメリカ綿

開絮し始めたものも含めると、4個のが弾けました。

実験開始から159日目のアメリカ綿

待望のふっくらコットンボールが姿を現しました。

実験開始から159日目のアメリカ綿の白くてふかふかのコットンボール
実験開始から159日目のアメリカ綿のふかふかのコットンボールと並んで実る青い実
実験開始から159日目のアメリカ綿のふっくらとしたコットンボール

23・24・25番目のクリーム色のと昨日開花してピンク色になったも混在して賑やかです。

ふかふかのコットンボールと実る青い実とクリーム色とピンク色の花が混在する実験開始から159日目のアメリカ綿

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから156日目のアメリカ綿

実験開始から156日目のアメリカ綿

開絮し始めたものも含めると、5個のが弾けました。

気温が高くて乾燥気味なので数日でふっくらとしてきてきました。

白くてふっくらとしたコットンボールが複数弾けている実験開始から157日目のアメリカ綿

白いふっくらとしたコットンボールがなんとも可愛らしい。

実験開始から156日目のアメリカ綿の白くてふっくらとしたコットンボール

22・23番目のも咲きました。

ふかふかのコットンボールとクリーム色とピンク色の花が混在する実験開始から156日目のアメリカ綿
アメリカ綿の上の方の枝先に並ぶ実と蕾が空也上人立像の唱える念仏の6体の阿弥陀仏のように見える

枝先に並ぶ空也上人立像の唱える念仏の6体の阿弥陀仏のように見えてなりません。


アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから142日目のアメリカ綿

実験開始から142日目のアメリカ綿

気温が高くて乾燥気味なので弾けた2個のは数日でふっかふか。

弾けて乾燥してコットンボールがふっくらとしてきた実験開始から142日目のアメリカ綿
5つに弾けて乾燥してコットンボールがふっくらとしてきた実験開始から142日目のアメリカ綿

このアメリカ綿はここ数日花盛り。

花盛りの実験開始から141日目のアメリカ綿

この日、29〜33番まで5個のを咲かせました。

花と弾けたコットンボールが混在する実験開始から142日目のアメリカ綿

時短発芽の成長過程12- 開絮4

ワタ栽培第5弾 9月14日の様子。

次々と弾けていたアメリカ綿も一段落ついて落ち着いてきました。猛烈な暑さも落ち着いて、新しいが弾けるまで小休止のようです。

時短発芽実験開始から178日目と175日目と161日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから178日目のアメリカ綿

これまでに10個のが弾けました。現在6個のを収穫して4個の白いワタが弾けています。

実験開始から178日目のコットンボールの弾けたアメリカ綿

強烈な陽射しと乾燥が収まってから白いワタが開くのがゆっくりとしてきました。

実験開始から178日目のアメリカ綿のふっくらとしたコットンボールと未熟果

42番と43番目のが開花しましたが、花期も終わりそうです。

実験開始から178日目の花と白い綿花が混在するアメリカ綿

ふっくらと大きめのコットンボールが愛らしいです。

実験開始から178日目のアメリカ綿のふっくらとしたコットンボール

9月17日までに弾けて収穫し終えた10個のコットンボール

3月20日に時短発芽したアメリカ綿の9月17日までに収穫したふっくらとしたコットンボール

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから175日目のアメリカ綿

実験開始から175日目のアメリカ綿

これまでに16個のが弾けました。現在10個のを収穫して6個の白いワタが弾けています。

実験開始から175日目のふかふかのコットンボールのついたアメリカ綿
実験開始から175日目のふかふかのコットンボールが2個並んでついたアメリカ綿
実験開始から175日目のふかふかのコットンボールが2個並んでついたアメリカ綿
実験開始から175日目の開いてきたふかふかのコットンボールと未熟果が並んでいるアメリカ綿

昨日、夏休みの宿題を急いで仕上げるような勢いで44番と45番と46番目のが開花していました。

実験開始から174日目のふかふかのコットンボールとクリーム色の花とピンク色の花が並ぶアメリカ綿

花から弾けるまでのコットンボールが整然と並ぶ様子が楽しいです。

実験開始から174日目のふかふかのコットンボールとクリーム色の花と先終わったピンク色の花と緑色の実が整然と並ぶアメリカ綿
実験開始から174日目のふかふかのコットンボールとクリーム色の花と先終わったピンク色の花と緑色の実が整然と並ぶアメリカ綿

9月17日までに弾けて収穫し終えた16個のコットンボール

3月23日に時短発芽したアメリカ綿の9月17日までに収穫したふっくらとしたコットンボール

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから161日目のアメリカ綿

これまでに5個のが弾けました。

実験開始から142日目のアメリカ綿

8月下旬に花盛りを迎え、9月3日に49番目のを咲かせました。

実験開始から150日目の枝先に花とたくさんの実がなっているアメリカ綿
実験開始から150日目の枝先にたくさんの実がなっているアメリカ綿

その後は開花も開絮もありませんが、枝先のが多くて枝がしなってきたので麻縄で誘引しました。

実験開始から161日目の枝先にたくさんの実がなっているアメリカ綿
実験開始から161日目の枝先にたくさんの実がなって重そうなアメリカ綿

発芽からの日数は少ないのに開花の数は今期の中で一番多いです。が、落果も多いのが残念です。

4月6日に時短発芽したアメリカ綿の9月17日までに収穫したふっくらとしたコットンボール

9月17日までに弾けて収穫し終えた5個のコットンボール


その後、ポツリポツリと開絮し続けて179日目の10月2日には12番までが弾けました。

10月4日に7つのふっくらとしたコットンボールが実っているアメリカ綿の様子

10月4日の様子です。

枝先にふっくらとしたコットンボールが複数実っているアメリカ綿の様子

天候もそれほど良くもなく、気温が低くなってきたせいか、ふかふかのコットンボールが枝先で長持ちしています。

10月4日にふっくらとしたコットンボールが実っているアメリカ綿の様子

7個の白いふっくらコットンボールが揃う様子が見れて嬉しいです。

ふっくらとしたコットンボールが複数実っているアメリカ綿の様子

10月13日、このコットンボールを7個収穫しました。

収穫した7個のふっくらとしたコットンボール

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから178日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから161日目のアジア綿の様子。

実験開始から178日目と161日目のアジア綿
左:実験開始から178日目 右:161日目

時短発芽の成長過程13- 開絮5

ワタ栽培第5弾 11月3日の様子。

9月下旬から朝晩の気温が下がり、10月中旬にかけて相変わらず陽射しが少なく、気温が低くなってきたせいか、少しずつ弾けたふかふかのコットンボールが長持ちしているので、長い間収穫せずに楽しむことができました。

白いふかふかのコットンボールを枝先にポコポコとつけている実験開始から211日目のアメリカ綿

栽培後期になってコットンボールはそれなりの数が弾けましたが、質や大きさを考慮すると、前期に弾けた物の方が全体的に良い結果に。

今季、早い時期に収穫できたことは有意義だったと実感しています。

また、気温の低い時は室内に入れてているので、ハダニにやられた箇所は痛んでいますが、緑色のが比較的長持ちしています。

時短発芽実験開始から228日目と225日目と211日目。

気温の低下とともにハダニが減り、ついにいなくなったと喜んだのもつかの間、夜間の室内避難の影響もあってかアブラムシが発生。初期段階だったので無農薬で駆除できました。

今季はワタノメイガ対策で夜間室内に入れていたことも、を長持ちさせるのに効果的だったと思われ、外に置きっ放しのものは数日でかなりの被害を受けました。害虫には苦労させられます。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから228日目のアメリカ綿

実験開始から228日目のコットンボールの弾けたアメリカ綿

10月中旬から11〜19番までのが弾けました。

コットンボールがたくさん弾けているアメリカ綿
複数のコットンボールが弾けているアメリカ綿

早くに弾けていたコットンボールふっくらからほわほわ状態。

ほわほわ状態のコットンボール
ほわほわとしたコットンボールがなるアメリカ綿
わたがなっているアメリカ綿
白いわたのなるアメリカ綿

いろいろな状態のコットンボールが混在している様子が楽しいです。

ほわほわ状態とふっくら状態とまだ弾けていないコットンボールが緑色の葉の中に混在しているアメリカ綿
白くふっくらと弾け始めたアメリカ綿のコットンボール

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから225日目のアメリカ綿

実験開始から225日目のアメリカ綿

10月下旬から17〜23番までのが弾けました。このコットンボールは8月22日から26日に咲いていたです。開花後、約60日で開絮

17番目の開絮後15日の様子となります。

実験開始から225日目の白いわたが数個弾けたコットンボールと弾けていないコットンボールが混在するアメリカ綿

緑色の茂ったの中に近い距離でがなっています。

実験開始から225日目の白いわたが弾けたコットンボールと弾けていないコットンボールが混在するアメリカ綿

まだ弾けていない、青くて堅いも数多く残っています。

ふっくらとしたコットンボールとまだ青くて堅い弾けていないコットンボール隣り合うアメリカ綿
アメリカ綿の弾けたコットンボールとまだ青くて堅い弾けていないコットンボール2個
アメリカ綿の弾けたふっくらコットンボールと枝先に残る青くて堅い弾けていないコットンボール

たくさんがついても大きくて良いばかりではありません。

弾けた小さめのコットンボール

小さかった19番花はが小さく、開絮も時間がかかりました。

花が小さかった19番花は小さめのコットンボールとなった

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから211日目のアメリカ綿

実験開始から211日目のアメリカ綿

10月13日までにコットンボールを12個収穫後、10月19日〜11月3日までに13〜23番果の11個が続けて開絮しました。

葉の生い茂った枝先にふかふかの綿花を咲かせるアメリカ綿
葉の生い茂った枝先にふかふかの綿花がまとまって咲いたアメリカ綿

コットンボールは弾けてから時間がたつとホワホワになってきます。

弾けて2週間たってほわほわになったアメリカ綿のコットンボール
弾けてほわほわになったアメリカ綿のコットンボール
ほわほわになったアメリカ綿の綿花
ほわほわになリ始めたアメリカ綿の綿花
ふっくらとしたアメリカ綿の綿花が大きく開き始めたところ
ふっくらとし開いたアメリカ綿の綿花

などに擦れると、コットンボールの繊維がほどけてきます。

ふっくらとし開き始めたアメリカ綿の綿花

花期終盤に枝先に次々とを咲かせたものはが少々小さめでいびつな傾向がありました。

枝先に次々に弾けたアメリカ綿の綿花

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから228日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから211日目のアジア綿の様子。

実験開始から228日目と211日目のアジア綿
左:実験開始から211日目 右:228日目
実験開始から211日目のアジア綿のコットンボール
開絮してから17日目のコットンボール

3月20日に発芽実験したアジア綿はまだ堅い青いが3個、4月6日に発芽実験をしたアジア綿は弾けたコットンボールが1つだけですが、どちらも枝先に小さなを複数つけています。

実験開始から228日目の実と終わった花をつけるアジア綿

気温が低下し、10月29日に咲いたが1日で散らずに残っているように、これからを咲かせたとしてもとなることはなさそうです。


同じ鉢で栽培したため、枝が混雑してどちらかが判別しにくくなってしまいましたが、10月中旬ごろまで少しずつ開絮し続けました。

10月中旬に弾けたコットンボールを数個つけるアジア綿
10月中旬に弾けてふっくらとしたコットンボールを枝先につけるアジア綿

3月20日から発芽実験を開始したアジア綿は8〜15番、4月6日に発芽実験したアジア綿は7〜13番のコットンボールが穫れました。

10月中旬にふっくらとしたコットンボールをつけるアジア綿

今季、この10号鉢で育てた2本のアジア綿から合計28個のコットンボールが収穫できました。

11月中旬に収穫したアジア綿のコットンボール

ただ、結果の良し悪しは単純に個数だけでは判断できません。

初期に開絮したコットンボールの方が大きくて優良なものが多い傾向があるからです。

大きさの異なる弾けたアジア綿のコットンボール

時短発芽の成長過程14- 開絮6

ワタ栽培第5弾 11月7日の様子。

11月上旬から朝晩の気温がかなり下がり、も落ちてきて成長が望めないので、アメリカ綿のついた枝を切ってドライフラワーにして開絮を待つことにしました。

時短発芽実験開始から232日目と229日目と215日目。


アメリカ綿1

3月20日に時短発芽実験開始してから232日目のアメリカ綿

コットンボールのついた枝を大胆にカット。根元から25cmほど残した土は来年のワタ栽培に使用する予定です。

実験開始から232日目の枝を切ったアメリカ綿

未開絮から開絮しかかった実は5個残っていました。

ドライフラワー用に切った5つのコットンボールがついたアメリカ綿の枝

11月29日にようやく最後の1つが開絮し始め、ドライフラワーが完成しました。

最後のコットンボールが開絮し始めたドライフラワー用に切ったアメリカ綿の枝

この9号鉢1本からコットンボール24個が収穫できて終了です。

9号鉢で育てた1本のアメリカ綿から収穫したコットンボール

アメリカ綿2

3月23日に時短発芽実験開始してから229日目のアメリカ綿

根元から30cmほど残して枝を大胆にカット。土は来年のワタ栽培に使用する予定です。

実験開始から229日目のアメリカ綿

11個のコットンボールがついた枝をそのまま乾燥。

ドライフラワー用に切った未開絮のコットンボールがついたアメリカ綿の枝

12月10日にようやく最後の1つが開絮し始め、今季の栽培実験が終了しました。

アメリカ綿のドライフラワー

コットンボールはこの10号鉢1本から36個収穫できました。

10号鉢で育てた1本のアメリカ綿から収穫したコットンボール
10号鉢で育てた1本のアメリカ綿から収穫したコットンボールとドライフラワー

アメリカ綿3

4月6日時短発芽実験開始してから215日目のアメリカ綿

実験開始から215日目のアメリカ綿

11月12日に小さいですが、最後の1つが開絮し始め、今季の栽培実験が終了しました。

ドライフラワー用に切った未開絮のコットンボールがついたアメリカ綿の枝

この角プランター1本からコットンボール26個が収穫できました。

角プランターで育てた1本のアメリカ綿から収穫したコットンボール

アジア綿

3月20日に時短発芽実験開始してから232日目のアジア綿と4月6日に発芽実験開始してから215日目のアジア綿の様子。

がたくさんついて、も比較的元気なので栽培続行しています。

実験開始から228日目と211日目のアジア綿
左:実験開始から232日目 右:215日目

時折、を咲かせていますが、11月中旬を最後に完全に開くこともなく終わっています。

11月中旬に咲いたアジア綿の花

コットンボールはこの10号鉢2本から28個収穫できました。

10号鉢で育てた2本のアジア綿から収穫したコットンボール

その後、未開絮が2つ残っていたので栽培を継続したところ、1月下旬になってようやく弾けました。

越冬中にコットンボールが弾けた10号鉢で育てた2本のアジア綿

しかし、わたは硬いままでほわほわするまでには時間がかかりそう。

越冬中に硬めに弾けたアジア綿のコットンボール2個

寒波でに元気がなくなり、幾つかあったもドライフラワーとなって咲かずに終わったので収穫を終えて枝を剪定しました。

越冬中に剪定したアジア綿のコットンボール

越冬後 芽吹き

ワタ栽培第5弾 越冬後4月16日の様子。暖冬のおかげで、暖房無しの部屋ですべて無事越冬して芽吹き始めました。

越冬したアメリカ綿
越冬したアメリカ綿の芽吹き

ワタを越冬させた理由は新規のワタの苗を植え付ける際に栽培中のワタの土を使うと生育が良くなる結果が出ていたからです。

越冬に成功したアメリカ綿
越冬に成功したアメリカ綿の芽吹き

アメリカ綿は5年目にして初めて冬越しに成功しましたが、新規栽培用にを利用するため、抜いたワタの木は地植えしました。

※10号鉢のアメリカ綿は芽吹いていましたが、3月に他の植物の土へ転用したので終了しました。

アメリカ綿越冬栽培実験は超時短発芽させたワタの成長で育てたワタで継続中。

越冬に成功したアジア綿
越冬に成功したアジア綿の芽吹き

アジア綿は昨年に引き続き、今年も冬越しに成功。

越冬をしたワタコットンボールをつけるまでの様子はコチラ。

▶︎ 越冬ワタからコットンボール


第6段はすでに待機中。

▶ 参照:3月

3月

3月26日に魔法瓶発芽を開始。

魔法瓶発芽実験開始から3週間目の様子です。

発芽実験開始から3週間目のアメリカ綿の苗
アメリカ綿
発芽実験開始から3週間目のアジア綿の苗
アジア綿

4月

遅霜や気温の低下の心配もなくなり4月25日に越冬ワタ栽培したアメリカ綿を植えつけ。

4月下旬に植えつけたアメリカ綿の苗
4月下旬に植えつけた本葉が3枚出ているアメリカ綿の苗

アジア綿越冬アジア棉と同じ鉢にコラボで植えつけ。

冬越しに成功して元気に芽吹くアジア棉とその脇に植えつけたアジア綿の苗
4月下旬に越冬アジア棉の脇に植えつけたアジア綿の苗

5月

2021年は気温が高めで天候も比較的安定していたので、今までの栽培で最も成長が速いです。5月下旬にはも姿を見せ始めました。

5月下旬に大きな本葉が茂り始めたアメリカ綿の苗
5月下旬に順調に育つアメリカ綿
5月下旬に大きな本葉が茂り始め、と複数の蕾が出てきたアメリカ綿

越冬ワタの土も良い状態だったのかもしれません。


越冬アジア棉アジア綿が大きくてどちらも勢いがあってもついて良い状態です。

5月下旬に10号鉢で元気よく生い茂る越冬アジア棉と脇に植えつけたアジア綿の苗
5月下旬に蕾をつけたアジア綿の苗
大きな本葉を茂らせる5月下旬のアジア綿の苗

のフチのレース模様の穴は小さなシャクトリムシによるもので、早期に気づいてセロテープで駆除。大きな被害にならなくて良かったです。

6月

6月下旬にはも増えて、摘芯するほど大きくなりました。

6月下旬に摘芯をしたたくさん蕾をつけたアメリカ綿

6月26日にアメリカ綿1番花、28日に2番花、30日に3番花が咲きました。

6月下旬に咲いたアメリカ綿の一番花
6月下旬に咲いたアメリカ綿の一番花と二番花
6月下旬に咲いたアメリカ綿の二番花
6月下旬に咲いたアメリカ綿の三番花とピンク色になった二番花

こちらの鉢は6月28日にアメリカ綿1番花、6月29日に2番花が咲きました。

6月下旬に一番花と二番花を咲かせたアメリカ綿
6月下旬に一番花と二番花を咲かせたアメリカ綿

越冬アジア棉アジア綿も勢いよく茂り、摘芯しました。もたくさんついています。6月28日にどちらも1番花が咲きました。

6月下旬に10号鉢で元気よく生い茂り、蕾をたくさんつけた摘芯をした越冬アジア綿と脇に植えつけたアジア綿

越冬アジア棉は29日に2番花も咲きました。

6月下旬に咲いたアジア綿の一番花
6月下旬摘芯をしたたくさん蕾をつけたアジア綿

7月

梅雨明け後は夏らしい天気が続き、次々とが咲いて7月下旬にはも大きくなってきました。

7月下旬に11個の実と12番めの花を咲かせたアメリカ綿

7月26日に10号鉢のアメリカ綿12番花が咲きました。

7月下旬に咲いたアメリカ綿の12番花と少し大きくなった実

11個ついたもそれぞれ順調に大きくなっています。

7月下旬に4cmぐらいになったアメリカ綿の実

こちらのアメリカ綿は7月26日に6番花が咲きました。

7月下旬に6番花を咲かせたアメリカ綿
アメリカ綿の6番花
緑色の大きくなってきたアメリカ綿の実

の数は10号鉢と比べると少ないですが、順調に育っています。

1枝に3個の実が並部ことになりそうなアメリカ綿

7月27日に越冬アジア棉は11個、新規のアジア綿は5個のをつけています。越冬アジア綿が元気よく育つので新規アジア綿は脇で遠慮がちに育っています。

7月下旬に10号鉢で元気よく生い茂り、蕾をたくさんつけた摘芯をした越冬アジア棉と脇に植えつけたアジア綿
7月下旬の越冬棉の傍に育つアジア綿

は目立ちませんが、順調に大きくなっています。

7月下旬、大きくなってきたアジア綿の実

越冬アジア棉になっていた双子の実も大きくなってきました。

アジア綿の双子の実

8月

7月下旬から天候不順の日が続き、日照時間は少なめでしたが、8月中旬から下旬にかけてコットンボールが弾け始めました。

8月24日に3つの実が弾けているアメリカ綿

8月24日のアメリカ綿の様子。

10号鉢のアメリカ綿は8月20日に2個のコットンボールが初開絮し、翌日にもう1個が開絮しました。

弾けたわたがふっくらしてきたアメリカ綿のコットンボール
弾けたわたが徐々にふっくらとしてきたアメリカ綿のコットンボール
4つに分かれたわたがふっくらしてきたアメリカ綿のコットンボール

は8月3日に17番目が咲いたのが最後で、落果も数個ありました。

8月に8個の実が開絮した10号鉢で育てたアメリカ綿

8月29日に6個目と7個目、31日に8個目が開絮し始めました。


こちらのアメリカ綿は8月22日に1個のコットンボールが初開絮し、翌日にもう1個が開絮しました。

8月下旬にアメリカ綿のコットンボールが弾け始めたところ
アメリカ綿の開絮
開絮したばかりのアメリカ綿

7月下旬から8月中旬にかけてを咲かせ続けて15個までを咲かせましたが、日照不足で落果が目立ちました。

8月に4個目の実が開絮し始めたアメリカ綿

8月28日に3個目、31日に4個めが開絮し始めました。


8月17日に越冬アジア棉は7個、新規のアジア綿は4個のが弾け始めました。

コットンボールがはじけた8月下旬の越冬アジア綿と今年栽培を始めたアジア綿

初期に弾けたコットンボールは天候不良もあってあまり質がよくありませんでしたが、双子のもちゃんとふかふかのわたが顔を出しました。

8月下旬にはじけたアジア綿のコットンボール
8月下旬の双子のコットンボールがはじけたアジア綿

暑い時期の弾けたコットンボールは白いわたが落ちやすいので、8月22日に越冬アジア棉を9個、新規アジア綿は4個収穫しました。

8月下旬に収穫した越冬アジア棉の弾けたコットンボール

天候が悪かったせいか副萼も枯れ色となって質は今ひとつですが、昨年と同じようなペースの開絮です。

8月下旬、収穫したアジア綿のコットンボール

は少しずつ咲き続けています。


8月28日にふっくらとして落ちそうになったコットンボールを収穫。

越冬アジア棉は2個収穫したので、11個目となりました。今回は大きめで質の良いです。

8月下旬に収穫した越冬アジア棉のふかふかとしたコットンボール

新規アジア綿は3個目の収穫です。

8月下旬、早めに収穫したアジア綿のコットンボール

9月

8月下旬から9月中旬からにかけて日照不足が続き、弾けた後にカビてしまったコットンボールもあり、早々に収穫。開絮し始めた時に収穫してしまえば良かったです。

昨年と比べハダニの発生は高温乾燥の日が少なかったせいかほとんど見られませんでした。

9月26日のアメリカ綿の様子

9月26日のアメリカ綿の様子。

これまでに11個のコットンボールが弾けました。

9月26日までに収穫したした10個のアメリカ綿のコットンボール

今シーズンは成熟期の日照不足と長雨のせいで9月に収穫した綿花種子カビているものもあり、あまり良い結果とはなりませんでした。


こちらのアメリカ綿も同様です。

早めに収穫したものは白くふっくらと綺麗な綿花となりました。

9月下旬のアメリカ綿のようす

8月26日にまでに7個のコットンボールが弾けました。

9月下旬に弾けた7個のアメリカ綿のコットンボール

アジア棉が小さいためか完熟が早めなのでカビは少なめだったのですが早めに収穫して良かったです。

9月中旬頃にワタノメイガの幼虫が発生。早期に駆除したのですが、副萼付近は見落としてしまったため、若干の被害がありました。

9月下旬の越冬アジア綿と今年栽培を始めたアジア綿

9月26日までに、越冬アジア棉は18個、新規のアジア綿は5個のが弾けました。

9月下旬に収穫した18個の越冬アジア綿のコットンボール

元気に大きく育った越冬アジア棉の方が収穫は多かったです。

9月下旬に収穫した今年栽培を始めたアジア綿のコットンボール5個

同じ鉢で育てたせいでルーキーは勢力争いに負けてしまったようです。

10月

10月になって急激に気温が下がってきましたが、10月の下旬になっても少しずつが咲き続けています。

10月下旬にピンク色になったアメリカ綿の花

気温が低いせいで受粉ができないのか、開花時間が夏季と比べて長く、数日の間、が楽しめます。

10月26日のアメリカ綿の様子

10月26日のアメリカ綿の様子。

少し黄葉し、が減っています。

9月30日の12個めを最後に、は弾けていませんが、たくさんのをつけています。

10月下旬にたくさんの蕾をつけたアメリカ綿の様子

こちらのアメリカ綿も同様です。

10月下旬のアメリカ綿のようす

10月26日の様子。意外にも10月の中旬から花盛りでした。をつけるには遅すぎますね。

10月下旬に弾け始めた8個のアメリカ綿のコットンボール

8個目のコットンボールがようやく弾け始めました。


アジア棉はその後もコットンボールが弾け、今季越冬アジア棉は23個の収穫となりました。

9月下旬に弾けたコットンボールをつけたアジア棉

10月11日に最後の収穫を終えた後、越冬アジア棉アジア綿、どちらも切り詰め、今季の終了としました。

10月11日の越冬アジア綿と今年栽培を始めたアジア綿

残念ながらルーキーは収穫の少ないままの終了となってしまいました。

10月11日に主茎を切り詰めた越冬アジア綿

11月

11月は陽の当たる日中以外は室内に入れて管理しています。11月下旬になって霜が降り始め、急激に気温が下がってきました。

生育には厳しい環境ですが、意外にもが咲き続け、も色づいているものが増えてきましたが、まだ多くが残っています。

11月30日のアメリカ綿の様子

11月30日のアメリカ綿の様子。

少し黄葉し、が減っています。

は未だに弾けていませんが、4個のの咲いた形跡が残っています。

11月下旬、葉が黄葉し、複数の未熟果をつけているアメリカ綿の様子
11月下旬、複数の未熟果をつけているアメリカ綿の様子

こちらのアメリカ綿も同様です。

11月下旬になっても花を咲かせているアメリカ綿のようす

11月30日の様子。が1つ開花中で咲きそうな蕾が1つ、の咲いた形跡が4個残っています。小さながそこそこついています。

11月下旬になってもアメリカ綿に次々と花が咲いている
11月下旬になっても咲きそうな蕾をつけているアメリカ綿

3月 越冬後 開絮

3月になってようやくアメリカ綿の残っていた実の開絮が始まりましたが、コットンボールの中は小さくてフワフワ感の少ないわたでした。

越冬後、3月に開絮したアメリカ綿の様子

割と大きめので越冬したので期待していたのですが、やはり、春から夏に順調に育ったコットンボールの方が結果が良いようです。

越冬後、3月に開絮したアメリカ綿のコットンボール

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時短発芽させたワタの成長