デジタル絵本 おちゃめなぷう太郎
ごはんが食べたい

絵本の台紙見開きイメージ
  • 注文で運だめし ブラックうどん ごはんが食べたいタイトル。お腹を鳴らしながら、暗闇に光る「ブラックうどん店」を見つめるうさぎの「ぷう太郎」の後ろ姿。
  • 深夜、「プー遅便」と書かれている配達車の運転をしながら、助手席の相棒に空腹を訴えるうさぎの「ぷう太郎」。
  • 暗闇の中、店の駐車場に戦車が停められている怪し気な「ブラックうどん」という店が開店しているのを助手席の相棒が見つけ、そこに寄る事に決める。
  • 古めかしい雰囲気のうどん屋の暖簾をくぐりながら、「何をたべようかな」と期待に満ちた「ぷう太郎」の前に自動券売機が置かれている。
  • 仄暗い中「これだね」と言って、自動券売機ボタンを押す「ぷう太郎」。
  • 自動券売機のボタンを押し間違えたらしく、あわてて他のボタンを押して困惑する「ぷう太郎」。
  • 自動券売機に連動した自動販売機からあんみつの上にうどんがのっかかって出てきてしまったのを見てショックをうける「ぷう太郎」。
  • 突然、自動券売機のディスプレイに「ラストオーダー終了」の文字がパッと現れる。
  • 薄暗い店のカウンターで「ずるずる」と普通のうどんを食べる相棒と、仕方なく「じゅるじゅる」と「あんみつうどん」をすする「ぷう太郎」。
  • 「あんみつうどん」を無理やり口の中にいっぱい入れてみたものの、のどを通らず思いっきり我慢をする「ぷう太郎」。
  • 「ぷう太郎」は「あんみつうどん」のあまりの不味さに、涙と鼻水を出しながら、箸と拳をとカウンターに叩きつけて怒りを爆発させる。
  • どうしようもない程腹ぺこなのに、目の前の「あんみつうどん」はのどを通らないほど不味い。せつなさ一杯で泣きの入る「ぷう太郎」。
  • 満足気に「うまい」と食事を終えてお茶を飲む相棒。
  • 「よくある話さ」と片付けられてしまうが、「おいしいごはんが食べたいよ〜」と世間の荒波を背景に不満たらたらの「ぷう太郎」だった。おわり
  • おまけページ1 「仕事に行くよ!プー」言ってひょいと「ぷう太郎」の首根っこをつかんで足早に店を出て行く相棒。「いや〜ん。ごはん〜!!」と駄々をこねる「ぷう太郎」。
  • おまけページ2 「ぷう太郎」が荷台タイプのバイクに乗って荷物を配達している「プー遅便(ちびん)」の広告。「いっしょうけんめいお届けします。お荷物の配達うけたまわります。配達先でのお茶菓子もかんげいします。お急ぎのものはごえんりょ下さい。」と書かれている。
  • おまけページ3 インターホンが鳴ると「プー遅便で〜す。配達にあがりましたぁ。」との声と、うさぎの「ぷう太郎」のおとぼけな姿がドアの魚眼レンズ越しに見える。「ぷうちゃん 今日はあのたのお家に!?」のコメント付
  • おまけページ4 画面をクリックすると「注文で運だめしブラックうどん」のスロット占いができる。